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前回の続き 姿勢と痛み

" 姿勢, 鍼灸, ツボ "

2017年11月15日

「前編の続き」

 

★鍼灸治療の基盤である経絡

(画像はネットからお借りしました)

 

鍼灸治療に欠かせないのが経絡(けいらく)というツボのルートです。経は身体に対して縦に走るルート。絡は身体に対して横に走るルートのことです。

 

経絡に基づけば、身体は経という柱によって支えられていることになります。

 

では、姿勢の話とこの経絡をあわせて考えみたいと思います。

 

誰でも経験のある腹痛を例に例えてみます。

 

お腹が痛くなると自然と丸まりたくなります。身体には経絡が走っています。そして胃腸に関係する経絡は身体の前面を走ります。

 

そのため、腹痛になると身体が丸くなるというのは経絡の視点から見るとつじつまが合います。

 

そのため、胃腸の経絡を調整すると姿勢も改善するということになります。

 

姿勢を保つという点には重要ですが、人間の身体はいろいろな動きをします。捻ったり、伸ばしたり、縮めたり、そうなると経絡だけの調整だけでは足りない部分もでてきます。

 

★経絡だけでは調整できない人の動き

 

人の動きを観察すると色々な動きが関係しています。個人的な意見ですが、経絡ベースに人間の動きを考えてしまうと運動器疾患に対応しきれません。

 

 

縦や横の調整は得意かもしれませんが、捻じれにたいする経絡の話はあまり無いように感じます。

 

身体の真ん中にある脊柱

 

人間の身体は回転軸によって、いろいろな動きに対応します。脊柱も関節が回転しなければ身体を捻ることも出来ません。

 

脊柱の動きがしなやかであれば怪我やいろいろな動きに対応しやすい身体と言えるでしょう。簡単な方法では体育座りが苦手な方は胸椎の動きが悪くなっていることも考えられます。

 

脊柱の役割で注目するところは、身体の重みを支えながら軸となるいう2つの役割をしている所です。

 

★脊柱と手・足の関係

 

鍼灸だけが脊柱を大事に考えているかというとそうではありません。色々な治療法を探してみても脊柱を整えることの大切さに触れています。

 

しかし、脊柱を縦の方向だけで整えて「はい、終わり」でいいのでしょうか?

(イメージとしては治療ベッドにうつ伏せになり、背骨をポキッとするような)

 

先ほど、脊柱は回転するとお話しました。この回転を調整するには手と足の治療が必要になります。

 

腕を例に考えると、腕はどこから生えていると考えてみると肩甲骨から肩、腕となります。そのため、腕は肩甲骨から腕と考えます。

 

肩甲骨は脊柱の近くにあります。そのため腕の疲労は確実に肩甲骨にも影響を与えます。そうなると肩甲骨の可動性が低下し脊柱の動きに問題が生じます。

 

これは足にも同じことが言えます。そのために四肢と脊柱の引っ張り合いを調整してあげることにより体幹の軸が整い、動きが改善していきます。

 

★まとめ

 

今回は姿勢という皆さんが一度は気にしたことがあるキーワードに対して鍼灸はどう考えているのかをお話しました。

 

結局のところ、姿勢は形ではなく動きの一部であり、姿勢だけを良くしても動きが改善していなければ自分に負荷を増やしていることに繋がりかねません。

 

脊柱は身体の中心にあり、動きを整えるには重要なポイントです。その脊柱を整えるのには手や足の調整が必要になります。

 

当院で採用している整動鍼は手や足から脊柱にアプローチしていきます。

 

長年の痛みや不調はこのように手や足の連動が崩れているのかもしれません。また、アスリートの動きの調整にも鍼治療はピッタリです。

 

お気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリー: 姿勢, 鍼灸, ツボ.
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