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鍼の本数と治療効果

" 鍼のメカニズム "

2017年4月6日

 

初めて鍼治療を受けられる方の中には、「鍼ってどれぐらい打つんですか?」と質問される方もいます。確かに初めての鍼治療でどれぐらい刺すのだろう?とかどこに刺すのだろう?などはとても気になるところですよね。

 

鍼治療には肩こりは何本、腰痛は何本、頭痛は何本、など決まりはなく施術者の判断や勉強している内容によってことなります。そのため、正解というものが存在しません。

 

かならず100本打つ人もいれば、なんとなく少ないほうがいいかな?と思い少なくしている先生もいます。

 

なんか、バラバラすぎるんでないか・・・」

 

私が学生の頃から疑問に思っていたところでもあります。ただ、このバラバラな方法(多様性)により、いろいろな症状にも対応できている事も事実だと思います。

 

私は現在、3~7本が一回の治療に最適な本数だと思っています。

 

1本鍼をするごとに、患者さんと動きの確認をしていきます。そこまで動きに着目する理由は、

 

「たくさん鍼を打ちすぎると最初に解決していた症状が再発する」

 

これは、鍼を1本するごとに動作を確認することにより気ずきました。もう一つの理由としては

 

「動きやすい身体になっているということは痛みの感じ方や質に変化が起きて痛みが減少している」

 

筋肉や関節の動きが良くなると、痛みの減少と共に動きの改善にもつながります。「痛み」にフォーカスしてしまうと患者さんの主観なので客観的に評価できない要素でもあります。

 

その点、動きは患者さん本人も施術者も鍼治療による変化を客観的に評価できます。

 

鍼治療での症状改善を「痛み」だけにしてしまうと、程度が変化していても「まだ、痛い」という答えが返ってきます。動きの改善があったとしても、それに気づかないケースがあります。

 

「痛みの変化と自覚」

10→5

「まだ、痛いです」

 

10→5

「痛みが半分になりました」

 

上のイラストのように、痛みの変化をどう捉えるかは個人差があります。ですが、動きを意識を向けることにより

 

「ここまでくると痛いけど、さっきより動く範囲がひろがった」と動きの変化に気ずくようになります。

 

この動きの変化をたくさん出そうと、鍼の本数を増やしていくと、また最初の症状が再発してきます。

 

さて、ではなぜ、鍼を増やしていくと最初の症状が再発し予後にも影響をあたえるのでしょうか?

 

次回はそこについてお伝えしたいと思います。

カテゴリー: 鍼のメカニズム. タグ: , , .
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