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長引く不調

" 鍼のメカニズム "

2017年5月17日

今回は慢性的な症状についてお話していきたいと思います。

 

慢性症状で一番多い運動器の疾患は腰痛です。中でも問題なのが三ヶ月以上続く「慢性腰痛」です。

 

 

 

腰痛の緊急性を三段階に分けて考えてみましょう。

 

1・ぎっくり腰などの一般的な腰痛

 

・心配することなく、自然回復してくる腰痛。

 

2・すぐ治るはずの腰痛が長引いてしまう腰痛

 

・痛みに敏感になり、不安や精神的なストレスが大きい。

 

3・骨折や重篤な病気・重篤な神経症状がある場合

 

・がんの転移や、重度な神経症状。

 

この三つの中で、治療院にこられる方は、1番、2番が多いです。3番の様な特殊な痛みで来院され、病院の受診をすすめると内臓の病気があった患者さんもいます。

 

1番の段階であれば、治療や自身の自然治癒力で三ヶ月も掛からないうちに回復される方がほとんどです。

 

ですが、稀に三ヶ月以上、腰痛が続き医療機関を受診しても「異常なし」と診断を受ける患者さんもおられます。

 

では、なぜ、腰や臓器に問題がないのに、腰が痛むのか?

 

その原因は脳にありそうです。

脳が痛みを作り出している

 

1番の治りやすい腰痛を悪化させたり慢性化させているもは、不安、恐怖(また、痛くしたらどうしよう)、ストレス、などが関係していることがわかってきました。

 

このような原因があると、1番の治りやすかった腰痛が2番の長引いてしまう腰痛へと移行してしまいます。

 

この2番の腰痛に多い特徴が「好きなことをしていると痛くない」「集中している時は痛くない」という答えが返ってきます。

 

もし、痛みが続いているなら、どんな状況でも痛みを感じるはずでは?

 

好きなことや、集中している時はドーパミンが脳から分泌されます。よって痛みの抑制につながっています。

 

そうなると、この痛みを作り出している脳の不具合をどう元に戻すかが重要になってきます。

 

整動鍼は連動回復

 

理想的な身体は、「どんな動きも大丈夫」とすると、「どんな姿勢でも取れる」、「すぐに動ける」ということになります。ですが、脳の不具合により連動がうまくできない場合は痛みとなって脳に信号が入ってきます。

 

そのため「痛いから動かせない」という錯覚になります。

 

これらは、痛めたときの恐怖や不安が脳に記憶されているので、このような錯覚を感じてしまいます。であるならば、動くようになれば、痛みは消えるという理屈になります。

 

鍼治療の目的は、対応力の回復です。連動が崩れた動作に対応するツボを使い、もう一度、正しい連動の仕方を脳に記憶させていきます。

 

そうすることで、痛かった記憶が書き換えられ痛みのない状態へと導きます。

 

これは腰痛だけに限らず、痛み全般に言えるのですが、必要以上に不安や痛みを探したりしてしまうと、改善が遅れることもあるので適度な運動や趣味に時間を使うことも必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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